4番札所・海光山慈照院 長谷寺(長谷観音)

神奈川県鎌倉市長谷3-11-2

 本尊・十一面観音菩薩像(長谷観音・9.18m)

真言・おんまか きゃろにきゃ そわか

ご詠歌・長谷寺へ まいりて沖を ながむれば 由比のみぎはに 立つは白波

 浄土宗系単立寺院。  天平8年(736),大和の長谷寺の開基でもある徳道上人を藤原房前が招請し,十一面観音像を本尊として開山。 この十一面観音像は,観音霊場として著名な大和の長谷寺の十一面観音像と同木から造られたという。 養老5年(721),徳道は楠の大木から2体の十一面観音を造り,その1体(本)を本尊としたのが大和の長谷寺であり, もう1体(末)を祈請の上で海に流したところ,その15年後に相模国の三浦半島に流れ着き,それを鎌倉に安置して 開いたのが鎌倉の長谷寺であるとされる。康永元年(1342),足利尊氏が金箔を施し,明徳3年(1392)には足利義満が 光背を造って納めたといわれる。宝物館には文永元年(1264)の銘のある梵鐘や,元徳の銘のある懸仏などがあります。 坂東33ヵ所観音霊場の4番札所。

2009年3月29日
三椏(みつまた) 吉野躑躅(つつじ)

土佐水木 染井吉野



2007年1月8日
山 門 本 堂

山門を入ってすぐの庭園 弁天堂

鐘 楼 阿弥陀堂 観音堂

大黒堂 経蔵(輪蔵) 蝋 梅

三椏(みつまた) 椨の木(タブ・クスノキ科)

かぎがら稲荷 千体地蔵(弁天窟内)