1番札所・大蔵山 杉本寺(杉本観音)

神奈川県鎌倉市二階堂903

 本尊・十一面観世音菩薩  開基・行基菩薩

真言・
おんまか きゃろにきゃ そわか

ご詠歌・頼みある しるべなりけり 杉本の 誓ひは末の 世にもかはらじ

 天台宗。  天平3年(731),関東地方を歩いていた行基菩薩が鎌倉の大蔵山から町を眺め「ここに観音様を置こう」と思い, 自ら彫刻した十一面観音像を安置。その後,光明皇后の恩召により行基が本堂を開創。文治5年(1189)11月23日の夜, 火災が起こったが本尊3体が大杉の下で火を避けられたので,それにより杉の本の観音と今日まで呼ばれたと 「吾妻鏡」は伝えている。その後,建久2年(1191)9月18日に源頼朝が再興,以前の三尊像を内陣に安置し, 別に立像7尺の十一面観音像を寄進。

2009年3月29日
参道の階段
本 堂

白山大権現・熊野大権現