天桂山 玉宝寺(五百羅漢寺)

神奈川県小田原市扇町5-1-28

   曹洞宗。 寺伝によると,曹洞宗香雲寺(秦野市)の末寺で,天文3年(1534),小田原北条氏の家臣垪和(はが)伊予守の建立, 開山は香雲寺四世実堂宗梅和尚。羅漢像は享保15年(1730)に村内の添田氏が出家し,智鉄と号して広く篤信者から浄財の寄進を 求め,五百羅漢像の造立を発願したことに始まる。そして,7年間に170体を造立したが,志を果たせず病没してしまいました。 そこで,智鉄の弟が出家し,真澄と号し,兄の意思を継いで,28年間の歳月をかけて,宝暦7年(1757)に五百羅漢像を完成。 その後,五百羅漢像は嘉永・安政の大地震で損失し,万延年間(1860-61)に補足・補修が行われて現在に至っている。 像高24cm〜60cmの羅漢像526体が本堂内に所狭しと並列する様は誠に壮観で,県内でも数少ないものです。

2009年4月26日 五百羅漢像は一体として同じ表情のものはなく,526体の像が並んでいると 壮観です。
山 門 本 堂 鐘 楼

本 尊 五百羅漢