5番札所・飯泉山 勝福寺(飯泉観音)

神奈川県小田原市飯泉1161

 本尊・十一面観世音菩薩

真言・おんまか きゃろにきゃ そわか

ご詠歌・かなはねば たすけたまえと 祈る身の 船に宝を つむはいいづみ

 東寺真言宗。 寺伝によると,弓削道鏡が東に下った際,北千代台(小田原)に創建した千葉山弓削寺の東院堂ともいわれている。 今の飯泉に移された後,小田原城の鬼門鎮守の道場としてあがめられ,通称「飯泉観音」と呼ばれている。現在の本堂は 宝永3年(1706)に再建,この本堂も老朽化のため昭和44年(1969)に改修。建物は、密教系寺院独特の構えで, 内陣は後部3間(5.45m),外陣は前部2間(3.63m)の板の間です。全体に江戸時代(1603-1867)初期の様式を残していて, 地方色豊かな建物といえる。

2009年4月26日
仁王門 本 堂 大日如来堂

獅子窟 大師堂 鐘 楼

馬頭観音堂 弘法大師像 青銅水鉢
(龍頭船の形で,船尾に十一面観音)