菩提山 穴太寺

京都府亀岡市曽我部町穴太東辻460

 本尊・薬師如来
 天台宗。   縁起によると,慶雲2年(705),文武天皇の勅願により大伴古麻呂が開創。本寺の聖観音像は「身代わり観音」の伝説で知られ, この伝説が『今昔物語集』に取り上げられていることから,平安時代末期には観音霊場として当寺が知られていた。『今昔物語集』 所収の説話によると,昔,丹波国桑田郡の郡司をしていた男は,都の仏師に依頼して聖観音像を造り,仏師には褒美として自分の 大切にしていた名馬を与えた。しかし,与えた名馬が惜しくなった男は,家来に命じて仏師を弓矢で射て殺してしまった。ところが, 後で確認すると仏師は健在で,観音像の胸に矢が刺さっていた。改心した男は仏道を信じるようになったという。同様の説話は 『扶桑略記』にもあるが,ここでは男の名が『宇治宮成』,仏師の名が「感世」とされている。
 境内には 江戸時代につくられた 本堂・多宝塔を借景にした日本庭園がある。本堂内陣に鎌倉時代の作とされる木彫釈迦涅槃像が安置され,体の部分をさわると 参拝者の病気がよくなると伝わる。

2016年10月19日
書 院 拡大

2016年8月02日
仁王門 拡大 本堂(観音堂) 拡大 多宝塔
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鐘 楼 拡大

2015年2月15日 庭園は冬季は閉鎖していた。
仁王門 拡大 本堂(観音堂) 拡大
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聖観世音菩薩立像 拡大 釈迦如来大涅槃像 拡大 多宝塔
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念仏堂 地蔵堂
拡大 拡大 拡大

2009年9月25日
2009年6月13日
2008年10月16日 西国33所結縁総ご開帳(花山法王1000年御遠忌)
庭 園

2007年9月27日
仁王門 本 堂 多宝塔

鎮守堂 鐘 楼 秋桜(コスモス)

桔梗(キキョウ) 庭 園