第33番札所・清水山 観世音寺

福岡県太宰府市観世音寺5-6-1

本尊・聖観世音菩薩
天台宗。  寺の由緒によると,天智天皇が母の斉明天皇の冥福を祈り,80年の歳月をかけて。九州を代表する古寺で,完成は天平18年 (746)。東大寺・下野薬師寺とともに「天下三戒壇」のひとつとされ,平安時代以降は徐々に衰退したが,仏像をはじめとする 文化財を豊富に有する。現在は江戸時代初めに再建された本堂(講堂)と金堂が残るだけ。境内にある梵鐘は,天武天皇10年 (681)に筑前国糟屋郡多々良で鋳造された日本最古の梵鐘で国宝。また,大きさ形状がそっくりの京都・妙心寺の梵鐘と 兄弟鐘といわれ,この梵鐘の音は「日本音百景」のひとつにもなっている。

2012年5月10日
講堂(本堂) 金 堂 鐘 楼

五重塔心礎 碾磑(てんがい・天平石臼) 木げん樹(もくげんじゅ・栴檀葉の菩提樹--珠数に使用)

戒壇院
山 門 戒壇院本堂 鐘 楼