第12番札所・金剛山 青龍寺

熊本県阿蘇市一の宮町宮地165

本尊・十一面観世音菩薩
天台宗。  寺の由緒によると,永長元年(1096)に,阿蘇神社の神宮寺として創建。明治2年(1869)8月神仏分離政策により大山寺 (天台宗)に統合され,仏像仏具も引き渡された。大山寺は平重盛が建立したと伝えられ,一の宮町坂梨にあった。しかし 大山寺も,明治12,3年(1879,80)頃に廃寺になる。このため青龍寺の仏像は紆余曲折を経て,戦後,大山寺と縁の深い田中家 (旧田中家畜病院)に引き取られることになる。昭和27年(1952)3月,田中家では浄財を集めて,仏像を安置する御堂を建立。 ところが翌28年(1953)3月,火災により御堂が焼失,昭和45年(1970),田中家の私財によりその邸宅の2階の一部に, 御堂を建立して現在に至る。

2012年3月13日 96歳のお婆さんが戦後66年仏像のお守りをされている。
入 口 本 堂 庭 園