第27番札所・福石山 清岩寺(福石観音)

長崎県佐世保市福石町24-5

本尊・十一面観世音菩薩
真言宗智山派。  寺の由緒によると,高さ2mの観音像は諸国行脚の途中にこの地を訪れた行基によって養老(717-23)年間に作られたと伝えられている。 その後,行基の足跡をたどっていた弘法大師によって清岩寺が創建され,本尊・十一面観世音菩薩は九州七観音の一つ。 本堂の裏,福石山の北側には弘法大師が羅漢像を安置したと伝えられる羅漢窟がある。平戸八景の一つにも数えられていたが 昭和中期の敗戦前後に空襲等で避難してきた人々の仮住まいの場所にされ,現在は往時に比べ羅漢像の数も減ってしまっている。 現在の本堂は天明5年(1785)に当時の平戸藩主松浦清(静山)の寄進により建立された。
 毎年9/8-11にかけて清岩寺で 行われる千日祭に参拝すると46,000日参拝したのと同じ功徳があるといわれ,市内外から参拝客がつめかける。

2012年5月9日
参道階段 観音堂 本 堂

五百羅漢窟 本堂前に立つ紐が結ばれた珍しい燈篭 鐘 楼

石仏たち 不動明王堂