20番札所・獨鈷山普門院 西明寺

栃木県芳賀郡益子町大字益子4469

本尊・十一面観音菩薩 開基・行基菩薩

真言・おんまか きゃろにきゃ そわかく

ご詠歌・西明寺 ちかひをここに 尋ぬれば ついのすみかは 西とこそきけ

 真言宗豊山派。  寺伝によると,天平9年(737),行基により開創。本尊の十一面観音は,聖武天皇の勅願で行基が刻み, 豊前国(大分県)に安置してあったものという。その後,巡錫中の行基が,この地を霊地と見て堂を建てて, 本尊を移した。延暦年間(782−806)には一山十二坊を数え,寺運は隆盛したが,弘法大師が來山した際, 大師の徳を妬んだ法相宗の僧たちが,大師を岩屋に閉じ込めた。しかし,大師は所持していた独鈷で 難を逃れたことから,山号がついた。もともとの寺号は益子寺であったが,北条時頼(1227−63。 出家して,世に西明寺殿と呼ばれた)が本堂を修営したのを縁に「西明寺」と改名した。

2012年6月9日
2010年10月7日
参 道 四角形の竹 楼門(仁王門)

閻魔堂 珍しい笑い閻魔 大師堂

鐘楼堂 三重