18番札所・日光山 中禅寺(立木観音)

栃木県日光市中禅寺歌ケ浜2578

本尊・十一面千手観世音菩薩 開基・勝道上人

真言・おん ばさら たらま きりく

ご詠歌・中禅寺 のぼりて拝む みずうみの うたの浜路に たつは白波

 天台宗。  寺伝によると,勝道上人により建立,山号の「日光」は男体山の別名二荒山から来ている。「二荒」は観音浄土の 「補陀落」に通じるフタラ,音読するとニコウとなり,これを漢字の「日光」を当てたもの。勝道上人は男体山(標高2484m) の山中に,観音浄土があると信じ,天平神護2年(766),日光の地に四本能寺を建て,ここを根拠地として数度男体山登頂を 試みたが失敗,そこで男体山の麓に中善寺を建て,15年をかけて山頂をきわめ,二荒山を祀ることができた。明治35年 (1902)の山津波で観音堂が湖畔に押し流されたので,大正2年(1913)に現在の歌ヶ浜に再建。

2011年5月16日
山 門 本堂(観音堂) 波之利大黒天堂

愛染明王堂 男体山(標高2484m)

鐘楼(諸願成就の梵鐘)
湧き水 中善寺全景と中禅寺湖