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栃木県栃木市出流町288 本尊・千手観世音菩薩 開基・勝道上人 真言・おん ばさら たらま きりく ご詠歌・ふるさとを はるばるここに たちいづる わがゆくすえは いづくなるらん 真言宗智山派別格本山。 寺伝によると,天平神護元年(765),勝道上人が開基。上人は下野国(栃木県)の国司・若田氏高籐介と妻・明寿との 間に生まれた。明寿は永い間,子宝に恵まれなかったので,現在,満願寺の奥の院になっている洞窟の中にある 「十一面観音の後ろのお姿」に祈願したところ勝道を授かった。弘仁11年(820),弘法大師が勝道の事跡を偲んで来山し, 険しい山道を辿っての参詣は大変であるとし,新しく十一面観音を刻んで安置したのが,現在の本堂だという。 本堂は明和元年(1764)の再建で,勝道所運人や日光山に関わる霊地として,徳川将軍家から篤く庇護された。 |
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2012年6月10日 | ||
2011年5月16日 | ||
山 門![]() |
山門の彫刻![]() |
奥の院への入口の石碑![]() |
薬師堂![]() |
鐘 楼![]() |
本堂への参道![]() |
本 堂![]() |
本堂の彫刻![]() |
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出流山弁財天![]() |