繖山 桑実寺(桑峰薬師)

滋賀県蒲生郡安土町桑実寺675

本尊・薬師如来(秘仏)。 開基・定恵上人
天台宗。  寺伝によると,天智天皇の4女・阿閉(あべ)皇女(元明天皇)の病気回復を僧に祈らせたところ,琵琶湖から薬師如来が 降臨し,阿閉皇女の病気を治して去り,それに感激した天智天皇の勅願により藤原鎌足の長男・定恵が白鳳6年(677)に 創建したと伝えられる。寺名は定恵が唐から持ち帰った桑の実をこの地の農家にて栽培し,日本で最初に養蚕を始めた ことに由来。享禄5年(1532)に室町幕府13代将軍足利義晴が,ここに仮の幕府を設置。一時期荒廃していたが天正4年(1576), 織田信長によって保護された。天正9年(1582)に安土城の女中たちが信長の留守中に禁足を破って参拝に訪れたことを 信長が咎めて,女中たちと擁護した桑実寺の高僧たちを殺害するという事件が起きた。

2009年2月11日 急な階段で大変疲れました。受付で寺にある白南天で作った箸を いただきました。
急な参道階段(約500段)
山 門 地蔵堂(子安地蔵尊)

鐘 楼 本 堂

月光菩薩 薬師如来 日光菩薩

十二神将・不動明王 天台大師・伝教大師

不動明王 いただいた白南天の箸
大日如来・阿弥陀如来

大師堂(経蔵)