村雲御所瑞龍寺

滋賀県近江八幡市宮内町19-9

本尊・世継観音。
 日蓮宗。  文禄5年(1596),豊臣秀次の母・瑞龍院日秀尼が高野山で自刃したわが子の菩提を弔うため建立。 このとき後陽成天皇より京都村雲の地と瑞龍寺の寺号,さらに寺禄1000石を賜り,紫衣の着用と菊御紋 使用が許された。日蓮宗唯一の門跡寺院。寛永2年(1625),徳川三代将軍・家光から京都二条城内客殿と 新客殿の寄進があり,隆盛を極めたが,天明の大火により焼失した。文政12年(1829),9世日尊尼の代に 本堂の再建が始まり28年間に渡って庫裏,表書院などの堂宇を再建。
 昭和36年(1961),11世日浄尼のとき, 京都今出川堀川から現在地の八幡山に移築。日浄尼はその完成を見ずに遷化し,しばらく無住が続いたが, 昭和43年(1968),12世日英尼を迎え,復興を果たした。

2006年9月24日
山 門 本 堂 9世日尊尼代建立時の本堂正面鬼瓦(文政大仏師・八木治助作)

瑞興殿 関白豊臣秀次銅像原型

妙法の庭

宮御殿「雲の間」(京都時代は「貴賓の間」)

大津方向を望む