太郎坊宮(阿賀神社)

滋賀県東近江市小脇町2247

祭神・正哉吾勝勝速日天忍穂耳尊(天照大御神の第一皇子神)。
 神伝によると,創始されたのは約1400年前と言い伝えられている。聖徳太子が当地箕作山に瓦屋寺を建立されたとき, 当社の霊験が顕著であることを聞かれ,国家の安泰と万人の幸福を祈念されたと云われている。その後,最澄も参籠し, そのご神徳に感銘し,50あまりの坊を建立して当社を守護させられた。また多数の行者が集まり,修験道もさかんになった。 このように明治の神仏分離令が発せられるまで、神道・修験道・天台宗が相混ざった形態で信仰されてきた。 ご祭神は勝運の神と崇められ,どんな事にでも勝つと云うことで,商売繁昌・必勝祈願・合格祈願・病気平癒などの ご祈祷の申し込みが数多くある。太郎坊というのは神社を守護している天狗の名前。本殿前の夫婦岩は神の神通力により 開かれたといういい伝えがあり,古来より悪しき心の持ち主や嘘をついた者が通れば挟まれると伝えられ, 子供たちが足早に通り過ぎる姿がいまでも見受けられる。夫婦岩の名前の如く夫婦和合や縁結びのご利益もあるといわれて いる。

2009年2月22日 切り立つ山肌によくも多くの社を建てたのかなと思った。
太郎坊天狗
願かけ天狗

本殿に続く鳥居と急な階段 ご霊水と龍神舎

夫婦岩
拝 殿 本 殿

狭い岩の間を行くと本殿
本殿のある標高350mからの東近江市街の展望

赤神山不動明王尊
東近江市街 一願成就社

大黒天 福禄寿 恵比須