弘誓山 宗安寺

滋賀県彦根市本町2-3-7

本尊・阿弥陀如来立像。
 浄土宗。  寺伝によると,暦応元年(1338),足利尊氏・直義が全国平定祈願のため全国に建立した安国寺の一つで,天正18年(1590) 彦根初代藩主・井伊直政夫人・東梅院が,両親のために光誉上人を住持とし再興したと伝わる。本尊の阿弥陀如来立像は 大阪夏の陣で井伊家の家臣が大坂城より持ち出したもので,淀君の念持仏といわれ,また,慶長12年(1607)以降は 朝鮮通信使の宿泊所となり,「李朝高官肖像画」が今も残っている。その他,石田光成の佐和山城・城門を移築したものと いう朱塗りの山門(赤門)は有名で,その横の黒門は朝鮮通信使が宿泊所とした際,肉類を持ち込んだ門として伝わっている。

2006年10月9日
山門(佐和山城・城門を移築) 徳本行者名号碑--行者が当寺に宿泊されたとき書かれた南無阿弥陀仏の名号は,道行く人誰にでも 拝めるようにと道沿いに建立 本堂--長浜城御殿であったため間口12間と広い,欄間・釘隠しに桃山建築の遺稿が見られる

鐘 楼 地蔵堂 行者堂

千体仏 百露の庭