功徳円満山 西應寺

滋賀県湖南市菩提寺1677

本尊・阿弥陀如来。
浄土真宗大谷派。  寺伝によると,もと奈良興福寺の別院で円満山少菩提寺し呼ばれ,少菩提寺三十六坊の一つで数多くの大伽藍が雄大な姿で そびえわたっていた。奈良時代,信楽の都を発願,建立された聖武天皇が国家の繁栄と安泰を願い,良弁僧正が創設した 古刹。当時は山上山麗の広域にわたって大金堂・三重の大塔・開山堂などを中心にして7つの神社と366の僧坊を構えて その偉容を誇っていた。しかし,元亀2年(1571),織田信長の兵火によって全山は殆ど焼失し,それらの礎石を残すのみと なった。このうち禅祥坊が現在の西応寺の前身である。寺宝の明応元年(1492)4月25日の記録のある古絵図には,盛時の状況が 克明に描かれており,現在の山裾禅祥坊があったとうかがえる。

2010年3月27日 庭園が素晴らしい
山 門 本 堂

鐘楼堂

十三重石塔