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滋賀県米原市伊吹町上野1 本尊・十一面観世音菩薩。 真言宗豊山派。 寺伝によると,役行者が開いた修験道の伊吹山の山岳仏教の霊場として栄えた。天武天皇(673)以来勅願寺として朝廷の 敬信の奉じ,天平勝宝年間に泰澄大師が入峰してより弥高100坊と称されるように発展し,奈良時代には伊吹山寺(弥高寺・ 長尾寺・太平寺・観音寺の総称)の堂宇も一部建立され,平安時代になり三修上人が伊吹山寺を整備し,4ヶ寺は護国寺として 栄えた。悉地院は弥高寺の一坊として,今は廃寺となった弥高寺の法灯を引き継ぎ伊吹山仏教の名残を伝えている。なお, 伊吹山寺の太平寺は廃寺となっているが,他の3ヶ寺はその法灯が引き継がれている |
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2011年1月21日 | ||
山 門 | 本 堂 | |
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鐘 楼 | 石仏群 | |
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雪を頂く伊吹山 |
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