立木山 安養寺(立木観音)
(厄除けの寺)


滋賀県大津市南郷5-20-20

本尊・聖観世音菩薩
 浄土宗。
 寺伝によると,弘仁6年(815),空海(弘法大師)がこの地に立ち寄った際,瀬田川の対岸に光り輝く霊木を見つけた。 ところが川の流れが速く,渡れないでいるところに白鹿が現れ,大師を背に乗せ対岸まで導いてくれた。白鹿はたちまち 観世音菩薩に姿を変え,虚空に消え去ったという。この奇跡に感服した弘法大師は霊木に5尺3寸の観世音菩薩像を彫刻し, それを本尊としてこの寺を建てたという。この時,空海が厄年の42歳であったとされるため,広く厄除けの霊験あらたかな 観音像として信仰されることとなった。当寺は現在浄土宗に属するが,空海開基の伝承をもつことから, 創建当初は真言密教系の寺院であったと推定される。

2011年6月3日
700余段ある参道階段 階段途中にある弘法大師像 やっと最後の階段--大変疲れました

本 堂 書 院 御守・御符納所

鐘 楼 奥の院--道了権現大菩薩