東方山 安養寺

滋賀県栗東市安養寺88

本尊・薬師如来
 真言宗泉湧寺派。  寺伝によると,天平12年(740),聖武天皇の勅願により金勝寺25別院の一つとして,良弁僧正が開基。本尊が薬師如来である ことから東方瑠璃山安養寺勅願を賜った。 承和元年(834)弘法大師空海が中興,真言宗に改宗。伽藍造立の本願は太政大臣 藤原良房。 弘長三年(1263),亀山天皇は勅願所とされ七堂伽藍をはじめ20余の僧坊の並ぶ大伽藍を建立,弘法大師作の愛染明王を 下賜される。 長享元年(1487),足利9代将軍義尚が佐々木(六角)高頼討伐のため陣所とするが,兵火に罹り堂宇を消失。その後 大永年間に復興。元亀元年(1570)織田信長の兵火のため,本尊の薬師三尊等の一部を除いてすべて焼失。貞享元年(1684), 戒山慧堅律師,旧跡の荒廃を惜しみ,仏殿僧舎を再建建立。享保3年(1718)後西院の皇女宝鏡寺理豊宮より,後西院天皇真筆の 「東方山」・「安養寺」・「放光院」の山号・寺号・院号の三額を賜る。

2014年10月23日
 

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四国88ヶ所霊場
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