青陽山 赤分寺

滋賀県長浜市高月町東高田

本尊・十一面観世音菩薩立像。
 寺伝によると,延暦24年(805)2月に伝教大師が巡錫された折り,赤川の底から一条の光明が指し光り輝くものがあり, 取り上げられた。これが御堂に安置されている十一面観世音菩薩である。観音像が川底から現れるや早速に草庵を結び, 青陽山赤分寺と号した。それから後,有縁の信者たちが東西より群集をなし参詣されるので,ここに6六つの坊を境内に 建立し人々の便宜を図った。ところが惜しくも永正元年(1504),京極氏と浅井氏との軍乱の際にその戦禍にあい坊は 消失するもご本尊のみは不思議にも戦禍を免れた。境内には、樹齢75年の天然記念物ハナノキがあります。

2009年8月2日 江州伊香33ヶ所観音霊場第14番札所
本 堂

地蔵菩薩 本尊・十一面観世音菩薩立像 弁財天