槇尾山 施福寺(槇尾寺)

大阪府和泉市槙尾山町136

本尊・弥勒菩薩・十一面千手千眼観世音菩薩 開基・行満上人
天台宗。  縁起によれば,欽明天皇の時代に,天皇の病気治癒の勅願により行満上人によって開かれ,弥勒菩薩を安置したのが草創と されている。かつては真言宗の寺として栄えたとされているが,織田信長の兵火に遭い,その後,豊臣秀頼によって再興, 以前のような隆盛はなくなったという。江戸時代初期には天台宗に改宗。本尊も当初,弥勒菩薩であったのが,後に, 行基の弟子・法海が観世音菩薩を刻んで本尊としたという。 本尊は秘仏になっており,年に1回開扉されている。 行基菩薩もここで修行したと伝えられ,また,春日山岩淵寺の勤操大徳僧都のはからいで,弘法大師空海が訪れ寺で修行し, この場所で剃髪し得度したという愛染堂や虚空蔵求聞持法を修した虚空堂(女人禁制)・大師堂などがある。大同2年(807), 唐より帰朝後再び訪れ,入京が許されるまで約2年間,寺に籠もり真言宗を開くための思索を行ったといわれている。

2009年10月24日 西国33所結縁総秘仏本尊ご開帳(花山法王1000年御遠忌)。
2009年8月3日
2009年3月8日 本堂まで急な階段を登ること25分,バスの時間のため 走って15分で降りてきました。
迎え観音 仁王門までの階段
仁王門

本堂までの急な階段
大日堂

愛染明王堂 弘法大師御髪堂

本 堂 智慧如来

救世観音 金剛山・葛城山を望む