特別霊場・栃社山 誕生寺

岡山県久米郡久米南町誕生寺里方808

本尊・圓光大師
 浄土宗。  寺伝によると,坂東武者・熊谷直実は法然の弟子となり出家し,法力房蓮生と名乗った。蓮生は建久4年(1193),法然の 徳を慕い法然の父である久米押領使・漆間時国の旧宅,すなわち法然生誕の地に寺院を建立した。これが誕生寺の始まり である。かつては誕生律寺と呼ばれており,御影堂の扁額は「誕生律寺」と掲げられている。本堂である御影堂は二度の 損壊の後,元禄8年(1695)に再建,国の重要文化財に指定されている。御影堂は屋根の老朽化のため平成10年(1998)に 修築工事が行われた。また,旧・阿弥陀堂は老朽化のために解体され,新たに瑞應殿として平成15年(2003)に再建。
 誕生寺七不思議--逆木の公孫樹・御影堂の宝珠・秦氏君御鏡・石仏大師・黒こげの頭・椋の御影・人肌のれん木

2011年6月24日 9時から拝観でしたが,10分前に拝観できました。
山門--国重文・正徳5年(1716) 筋塀--安政4年(1857)に伏見宮家より寄進 御影堂(本堂)

瑞應殿(旧阿弥陀堂)--平成15年(2003)再建 阿弥陀如来坐像 唐門--文政12年(1829)再建

方丈(客殿)内部 鐘 楼

方丈庭園

娑婆堂
(二十五菩薩練供養お旅所)

毎年4月第3日曜日, 法然上人両親追恩供会「会式法要」,西方の誕生寺御影堂を浄土になぞらえ,この娑婆堂を現世にたとえ, 「二十五菩薩練供養」が行われる。
地蔵堂