金剛山遍照院 法界院

岡山県岡山市北区法界院6-1

本尊・聖観世音菩薩(秘仏)
 真言宗。  寺伝によると,天平元年(729)頃,報恩大師により備前48ヶ寺の一つとして開創と伝わる。開創当時は西谷山妙塔寺と号し, 現在地より北方の笠井山の山麓に所在し,大伽藍を有していたと伝えられている。戦国時代に伽藍を焼失した。その後,天正9年 (1581)に現在地に移転。江戸時代初期に伝審(でんしん)和尚が中興し伽藍を整備した。また,岡山藩主池田家の崇敬を受けた。 本堂は江戸時代末期の安政2年(1855)に建立。山門は嘉永年間(1848-54)の建築である。江戸期の当寺院は「火事が年忌を問う」と いわれ約100年ごとに火災に遭った。江戸期最後の大火は文久年間(1861-64)に起こり山門と中門を残して全て焼失し,その後 間もなく再建。
 中国33観音5番・百八観音7番札所。

2014年5月21日 岡山駅からJR津山線で一駅法界院駅下車徒歩15分。

山 門 拡大 中 門 拡大 本 堂 拡大

大師堂
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鐘 楼
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