1番札所・誦経山 四萬部寺

埼玉県秩父市栃谷418

本尊・聖観世音菩薩
ご真言・おん あろりきゃ そわか
ご詠歌・ありがたや 一巻ならぬ法のはな 数は四萬部の 寺のいにしへに

曹洞宗。  寺伝によると,性空上人の弟子の幻通がこの地を訪れ,法華経二十八品四万部の経典を読誦し,経塚を築いたのが寺の 草創だと伝わる。堂宇は県指定文化財になっている。堂内正面の厨子には、行基作と伝えられる46.4cnの聖観世音が 納められている。観音堂の右側には大きな庫裏と珍しい造りの施食堂が並んでいる。吹抜けの上屋風の施食堂は中央部に八角形, 回転輪蔵形式の厨子を置き,中には施餓鬼者の戒名を記した日牌・月牌を納めてある。毎年8月24日に関東三大施餓鬼の一つである 四万部の施餓鬼がこの堂で行われる。

2009年11月14日 
山 門 本 堂 鐘 楼