23番札所・松風山 音楽寺

埼玉県秩父市寺尾3773

本尊・聖観世音菩薩
ご真言・おん あろりきゃ そわか
ご詠歌・音楽の み声なりけり小鹿坂の 調べにかよう 峰の松風

臨済宗南禅寺派。  寺伝によると,通称,矢の堂,この名の起こりには諸説ある。まず,行基がこの地に来て,自刻の聖観音を安置する堂宇を 建てたところ,寺号は松の梢を吹く風の音から生まれたという。天長年間(824-34),慈覚大師が霊場を拓くために巡行した際, 武甲山と秩父盆地を一望できるこの地で聖観音を刻み,安置する場所を探して山道を行くと,たくさんの小男鹿(牡鹿)が 道案内をした,という伝説が残る。円福寺2世の南岩天陽が応永19年(1411)に荒廃していた寺を再興。小鹿坂峠の頂上近くに 安置されていた慈覚大師の観音様を移したといわれる。

2009年11月14日
参道の階段
本 堂 六地蔵

2009年11月14日
鐘 楼 六観音が刻まれている