24番札所・光智山 法泉寺(白山観音)

埼玉県秩父市別所1586

本尊・聖観世音菩薩
ご真言・おん あろりきゃ そわか
ご詠歌・天照す 神の母祖の色かへて なおもふりぬる 雪の白山

臨済宗南禅寺派。  寺伝によると,本尊の聖観音は天照大神の作とされているが,実際は室町期の作。創建年代は不詳だが,「越の大徳」こと 泰澄が,養老7年(723)に毘盧遮那仏の仏勅によって加賀の「白山の神」をこの地に勧請し,観音様を安置したといわれている。 毘盧遮那は,「輝きわたるもの」の意であるから,日の神・天照大神作の本尊であると付会された。
 また,武州恋ヶ窪の遊女が,口中の病に苦しんでいた際,秩父からきた僧に「白山観音を信じて用うべし」と聞かされ貰った 一本の楊枝を使うと,たちまち快癒した。以来,法泉寺の聖観音は,白山観音と呼ばれ,病気治癒の願い事をする人も多い。

2009年11月14日
参道の階段
本 堂

平和観音
武甲山を望む 六地蔵