34番札所・日沢山 水潜寺

埼玉県秩父郡皆野町下日野沢3522

本尊・千手観世音菩薩
ご真言・おん ばさら だらま きりく
ご詠歌・萬代の 願ひをここに納めおく 苔の下より出ずる水かな

曹洞宗。  寺伝によると,寺号の起こりは,本堂(観音堂)の右手にある「水もぐりの岩屋」にちなむ。岩屋(鍾乳洞)から湧き出ている 清水に足を浸しながら,体を縮めて暗い岩屋を潜り,巡礼を終えた身を清める。つまり「水もぐりの行事」(再生儀礼)を終えて, 巡礼は俗世に戻る。現本尊の千手観音は室町期の一木造り,両側に西国札所をかたどる阿弥陀如来と坂東札所をかたどる 東方瑠璃光世界の薬師如来が並んでいる。

2009年11月14日
本堂(観音堂) 讃佛堂

結願堂 仏足石 六地蔵