第29番札所・海雲山智福院 龍玉寺

岩手県西磐井郡平泉町平泉字倉町188

本尊・大日如来 霊場本尊・聖観世音菩薩
真言宗智山派。  縁起によると,慈覚大師が東北巡錫の際,気仙郡広田村に錫を留め,鎮護国家・利済衆生のために一庵を建立。さらに同村の 椿の巨木を伐り,大日如来を一夜にして刻み,安置。その後,仏燈派明滅しわずかに草堂一宇を残すのみとなった。慶長4年(1599), 高野山を織田氏に追われ,18人の僧徒と共に気仙地方に辿り着いた宥祥法師は18塔寺の一つとして再興し,宝永2年(1705,)恵宥 法師により同村泊り浜に移転。明治維新の廃仏毀釈を受け,草庵のみを残したと伝えられている。

2012年8月3日

山 門 本 堂 鐘 楼