第2番札所・巌谷山 如意輪寺

岩手県北上市稲瀬町内門岡68

本尊・如意輪観世音菩薩 霊場本尊・如意輪観世音菩薩
真言宗智山派。  縁起によると,数多い極楽寺の塔頭から中畑坊が独立。天安元年(857),大和朝廷から準官寺として指定された極楽寺には, 別当坊・北乃坊・東乃坊・大井坊・学頭坊など36あったと伝えれれている。そこに応永5年(1398)に性空僧都が寺院を再興。また, 一説には近郊の大平山麓にあった如意輪坊を移転したと伝える。寛永7年(1640),伊達藩の重臣・中目長次が上門岡村に 封じられたとき,如意輪寺と改称して菩提寺とした。まもなく火災でほとんど焼失。元禄8年(1695)に広栄法印の代に大檀那伊達 綱村で再建,本堂は現在まで火災に遭ってない。釈迦三尊像があり,普賢菩薩の胎内に木彫りの長足五輪塔が祀られている。 これは岩手県最古のもの。
 江刺33観音第28番札所・新江刺88ヶ所第19番札所・陸中13佛第3番札所

2012年8月4日

山 門 本 堂 釈迦如来坐像