第10番札所・龍福山 長谷寺

岩手県大船渡市猪川町字長谷堂127

本尊・大日如来 霊場本尊・十一面観世音菩薩
真言宗智山派。  縁起によると,平安時代に大船渡市赤崎小田の地に金丈丸と称する首長が朝廷に背いていた。征夷大将軍・坂上田村麻呂は 大同2年(807)に気仙地方に向かい,ついに赤頭と恐れられていた金丈丸を滅ぼし,その首を埋めた墓上に御堂を建て十一面 観音を祀った。その後,天慶9年(946),気仙郡司の金氏は近江国・石山寺の淳祐和上を招いて龍福山長谷寺を建立。南北朝時代に なると人心乱れ寺院も荒廃するが,寛永2年(1625)に永証法院が復興をし,現在地に堂宇を建立。享保元年(1716)には観音堂が 再建された。
 気仙33観音第22番札所・三陸33観音第26番札所

2012年8月1日

山 門 本 堂 観音堂