第12番札所・貴寶山 光勝寺

岩手県気仙郡住田町世田米字鉢ヶ森26

本尊・阿弥陀三尊 霊場本尊・聖観世音菩薩
真言宗智山派。  伝承によると,真言宗金剛寺の末寺であるが明確な記録はない。承安年中(1171-74),藤原秀衝のとき,近くに野尻金山があって, ここの掘り子たちのために藤原氏は高山の麓に「阿弥陀堂」を建立したのが始まりと伝えられている。金山の閉鎖ととも堂宇は 経営困難となり無住に。慶長元年(1596),有慶法印はこの地を捨て広池に寺を再建したが,洪水のため流失。住職不在・移転・ 流失・火災など幾度かの災難に遭ったが,本尊の阿弥陀三山だけは奇跡的に残った。

2012年7月31日

本 堂