21番札所・天龍山 常楽寺

愛知県半田市東郷町2-41

本尊・阿弥陀如来
西山浄土宗。 開基:空観栄覚上人 開山:空観栄覚上人。  寺伝によると,文明16年(1484),諸国遊化の途中立ち寄られた空観栄覚上人が応仁の乱の戦没者供養のためにと発願, 開創,家康ゆかりの常楽寺。第8世典空上人の母は家康の母・伝通院の妹で,上人と家康は従兄弟の間柄だったため, 桶狭間の合戦と本能寺の変のおり,家康は難を逃れてここ常楽寺に立寄っている。家康ゆかりの常楽寺といわれるように 家康拝領の寺宝が多数ある。阿弥陀如来の頭部内面に「弘長3年(1263)7月,法橋円覚作」の墨書銘があり,銘の少ない 鎌倉時代の仏像の 典型とされ, 国指定重要文化財となっている。心の港であります常楽寺は, 「法然上人御筆住蓮房血流名号」をはじめ,家康公拝領の数々寺宝が伝えられている。近くに当寺全身の仏性寺仏像を 祀る西薬師堂・観音堂があり6体の仏像は市文化財となっている。

2011年4月30日
参道入口 仁王門 本 堂

大師堂 鐘 楼

薬師如来
薬師堂

勢氏丸--法然上人稚児像



 
22番札所・御嶽山 大日寺

愛知県知多郡武豊町字ヱゲ屋敷69

本尊・大日如来
西山浄土宗。 開基:行基菩薩 開山:正空志芳上人。  寺伝によると,行基菩薩の開基で,本尊は桓武天皇の勅願寺阿野光照院の本尊仏であったが,天文年間(1532-55)炎上に 際して大日池に沈めた。明暦年間(1655-58)尾張藩士・大島氏が仏像を拾い上げ,当時観音堂であった当所に安置した。 弘法堂に祀る十一面観音は,説に藤原時代作。弘法大師像は豪潮津師が開眼したと伝えられている。

2010年11月20日
山 門 本 堂 弘法堂



 
23番札所・意龍山 蓮花院

愛知県知多郡武豊町字ヒジリ田27

本尊・阿弥陀如来
西山浄土宗。 開基:不詳 開山:洞空教観上人。  寺伝によると,永禄3年(1560),桶狭間の合戦に臨んだ徳川家康が,織田信長の奇襲に会って敗走したとき, 馬の轡を取って露払いしたのが縁での恩顧を蒙り意龍山の号を賜り,栄えた。

2007年5月19日
山 門 本 堂 大師堂



 
24番札所・慶亀山 徳正寺

愛知県知多郡武豊町字里中92

本尊・大通智勝仏(法華経の創始者)
曹洞宗。 開基:徳正道慶居士 開山:動巌珠運和尚。  寺伝によると,平治2年(1160)に野間で源義朝を討った長田忠致の子孫・徳正道慶和尚が1513年に地蔵菩薩をまつり 供養したのが始まりといわれている。本尊のほかに子安地蔵尊を祀る。

2007年5月19日
山 門 本 堂 大師堂(観音堂)

水芭蕉



 
25番札所・法輪山 円観寺

愛知県知多郡武豊町富貴字郷北97

本尊・阿弥陀仏
天台宗山門派。 開基:不詳 開山:栄貴法印(中興)。  寺伝によると,この地は戦国時代,戸田氏の居城・冨貴城でした。その奥方の小桜姫をまつる小桜観音は水商売やご婦人の 参拝が多い。本尊のほかに金毘羅大権現・西国三十三観音を祀る。

2007年5月19日
山 門 本 堂 大師堂