18番札所・大日山観昌院 美江寺(美江寺観音)

岐阜県岐阜市美江寺町2-3

本尊・十一面観世音菩薩(秘仏)
天台宗。  寺伝によると,第44代の元正天皇の勅願によって養老元年(717)創建,勤操和尚開基。本尊の十一面観音はもと 伊賀国名張郡伊賀寺に安置されていたのを,美濃本巣郡美江寺の里に移したもの。この地は木曽・長良・揖斐の三川が, あたり一帯網の目のように流れ,住民が年々洪水に悩み苦しんだのを哀れて,救済のため霊験あらたかなこの伊賀寺の 本尊を迎え移したと伝えられる。伊賀寺には,寺主の切願により後頂の三仏を残し、名前も座光寺と改称。天文18年(1546), 斎藤道三が稲葉城下の繁栄策のため現在地に移す。美江寺まつりは,毎年3月第1日曜日に行われ,農業・養蚕の祭りとして 名高い。県下最古(天平時代)の乾漆十一面観音(国指定重要文化財)を安置。ご本尊開帳は毎年4/18。

2010年4月16日



2008年7月27日
山 門 本 堂