2番札所・廬山 鹿苑寺

岐阜県美濃市立花955

本尊・聖観世音菩薩
臨済宗妙心寺派。  寺伝によると,80代高倉天皇の頃(1168-80),藤原の末期の創建,開山は覚阿上人。山号を廬山と称するのは, 中国淅江省の杭州武林山北にある廬山霊隠寺という名刹を真似たもの。霊隠寺は中国禅院五山と称して有名なる古道場。 京都比叡山で修業中の覚阿上人は,承安元年(1171)の秋,海を越えて杭州に赴き,中国では南宗の考宗帝乾道7年, 上人は霊院寺に至り,恵遠大師という高僧に会い修業。「上人大師に会う,大師来由を問う,上人書を呈して答ふ夫より 留して遂に大師の法嗣となる。」と故事に記録されている。覚阿上人は帰朝して直ちに現今の廬山大悲院を創設。その時、開山様を霊院の弁学正覚恵遠大師を勧請始祖として、 位牌を安置され、現在も大事に守っております。大正5年(1916)2月立花和田野・南林寺跡地に移り,現在に至っている。 その時,観音堂・弁天堂を合併して仏堂としている。本尊・聖観世音菩薩は,聖徳太子作仏として,聖徳太子像と共に お祀りしている。

2010年4月16日
本 堂 仏 堂

庭 園