8番札所・龍王山 三光寺

岐阜県山県市富永671-1

本尊・薬師如来
真言宗醍醐派。  寺伝によると,明暦元年(1655)に時の住持春長律師の頃,里人当山の大門下にある武儀川の渕より光明燦然たるを見て これを探りたるに不思議なる哉薬師如来・阿弥陀如来・観世音菩薩3体が埋もれあるを見て里人大いに驚き是を渕より 救い上げ薬師如来を当山の本尊としてお祀りしたという霊験の伝説が残されている。その後。宝永元年(1704),醍醐三宝院 門跡より直末の令旨を賜り宝永6年(1709)3月,中興願主普観如海律師河洲丹南郡野中寺第9世戒龍唯如大僧正をこの寺に 招請し中興開山とした。その後,師は堂塔伽藍を改築され真言律寺としての面目を一新し専ら行と加持祈祷をもってし わが宗祖弘法大師の法燈を広め,また,多くの子弟を教養して真言密教の一大道場を築いた。寺宝の古文書・絵画類などは 今日地域の文化に貢献するに至っている。

2010年4月15日
山 門 本 堂 観音堂

本尊・薬師如来座像 十六羅漢像