11番札所・大悲山 観音寺(荒尾観音)

愛知県東海市荒尾町仏供田45

本尊・聖観世音菩薩
真言宗智山派。 開基:行基菩薩 開山:無窓国師(中興)。  嘉禄2年(1266)創建,火災で焼失後再建されて後柏原天皇の勅願寺となる。豊臣秀吉・秀頼父子の庇護を 受け栄えるが,昭和20年(1945)に戦災で再び焼け落ちて昭和28年(1953)にお堂を再建。郷土の偉人・細井平洲先生は, 8歳(享保20年・1735)から10歳(元文2年・1737)にかけて,この寺子屋の義観和尚について教えを受ける。 知多四国88ヶ所第86番札所。

2007年6月16日
2011年7月1日
本尊・聖観世音菩薩
本 堂 大師堂

鐘 楼 草紙懸けの松
昔,平洲が寺子屋にいたとき,寺僧が松の下を通りかかると,頭上の枝に 平洲がまたがって遊んでいた。そのとき,「これ頭の上に足をたらすとは無礼だぞ」と<叱った。すると平洲は,「足 ばかりじゃないぞ。今に学問だって,先生なんかに負けないよ」とやり返したという。そうした逸話のある松の3代目。 当初の松は空襲で燃えてしまった。/td>