8番札所・鶴林山 野間大坊

愛知県知多郡美浜町大字野間字東島50

本尊・開運延命地蔵菩薩
真言宗豊山派。 開基:白河天皇 開山:源頼朝。  寺伝によると,建久元年(1190),源頼朝はこの地を訪れ,家臣・鎌田政家と平康頼の墓,池の禅尼の経塚を築き, ついで大伽藍を再建し,高野山から僧侶を招いて,大法要を行った。県指定史蹟で,江戸時代の尾張名所図絵にも 名勝として記載されている。国重要文化財の梵鐘をはじめ,弘法大師筆般若経や徳川家康・豊臣秀吉からの寄進物・ 建物など多数の寺宝が伝わっている。また,源頼朝の最期の絵もあり有名。野間大坊の本尊「開運延命地蔵尊」は, 頼朝の守り本尊であったという。「開運延命地蔵尊」は平清盛の継母・池の禅尼の守り本尊であった。地蔵菩薩を頼朝に 授けたもの。頼朝はこの地蔵を「開運延命地蔵菩薩」と名付け、,父義朝の廟参と供養のために奉ったという。 その後,頼朝の開運出世にちなんで,大願成就のご利益を授かるといわれている。

2011年5月6日
本四国お砂踏み場
桃山城客殿 大坊本殿

悠紀殿 鐘楼--頼朝寄進 天邪鬼