東京復活大聖堂教会(ニコライ堂)

東京都千代田区神田駿河台4-1

東方正教会。  日本ハリストス正教会の本部である府主教座・東京大主教座聖堂であり,正式名称を東京復活大聖堂という。二階建てで, 大きなドーム型屋根が特徴である。ニコライ堂の名は日本に東方正教会の教えをもたらしたロシア人修道司祭 (のち大主教)聖ニコライにちなむ。様式はビザンティン式で,聖ニコライの依頼によりロシアの建築家 ミハイル・シチュールポフが基本設計図を作成。お雇い外国人の建築家ジョサイア・コンドルが設計の一部を 修正したうえで監督にあたり,明治24年(1891)竣工。大正12年(1923)9月1日,関東大震災で上部が倒壊したのち, コンドルを敬愛する建築家岡田信一郎によって改修され,昭和4年(1929)復興。この際,耐震上の理由から構造を補強したり, 塔を低くするなど外観が一部変更された。昭和58年(1983),国の重要文化財に指定された。

2007年1月27日