第31番札所・三徳山 三佛寺

鳥取県東伯郡三朝町三徳1010

 本尊・釈迦如来・阿弥陀如来・大日如来
 天台宗。  寺伝によると,開山は慶雲3(706),役の行者が3枚の蓮の花びらを散らし, 「仏教に縁のあるところに落ちるように」と祈ったところその1枚が伯耆の三徳山に落ち, この地を修験道の行場として開いたのが始まりとされている。その後,嘉祥2年(849)に 慈覚大師円仁により釈迦如来・阿弥陀如来・大日如来の三尊が安置されたので,天台宗三徳山三佛寺と称し, 堂舎38,寺3,000軒、寺領10,000町歩,3,000石を領していた。本堂より奥の院までの行場に文殊堂・ 地蔵堂・納経堂らの重要文化財が点在し山全体が史跡名勝指定されており,全国森林浴百選に指定されている。 山内に輪光院・正善院・皆成院の子院があり,宿坊・精進料理を提供している。

2009年11月6日 登山の前に靴のチェック,底の溝が浅いと滑りやすいので, 草鞋に履き替え,登山靴・ストックは使用禁止。OKが出ると開始時間と名前を書き,「六根清浄」と書かれた 輪袈裟をいただいて登山開始。山を降りてきたら下山時間を記入して,輪袈裟を返却。輪袈裟で無事に 下山したかどうかの確認。さあ,登山開始。標高差200mを登っていきましたが,かずら坂を木の根を しっかり掴んで登る。また,馬の背や牛の背の断崖絶壁の狭いところをびくびくしながら,また, 傾斜のある滑りやすい岩を慎重に行きました。無事に戻ってきたほっとしました。大変な登り,降りですが, 終着の投入堂に着いたときは最高の感動を覚えました。
三徳山(標高899.7m) 本堂への階段 修復中の本堂

仮本堂 地蔵と水琴窟
(音をマイクで拾っている)
石仏(住職と調理師が古くなった石段から作成)

子院・輪光院の山門 子院・輪光院の本堂 十一面観音堂(野際稲荷)

かずら坂
文殊堂(重文) 鐘楼堂

納経堂(重文) 観音堂 元結掛堂

投入堂(国宝)(標高520m) 不動堂 文殊堂と地蔵堂(対岸から)